厚生労働大臣の定める掲示事項(令和6年8月1日現在)
当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です
入院基本料について
地域一般入院料1、地域包括ケア入院医療管理料1
当病棟では1日に7人以上の看護職員(看護師及び准看護師)と3人以上の看護補助者が勤務しています。
なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
9:30~17:30 看護職員1人あたりの受け持ち患者数は9人以内、看護補助者1人あたりの担当患者数は21人以内です。
17:30~9:30 看護職員1人あたりの受け持ち患者数は21人以内、看護補助者1人あたりの担当患者数は41人以内です。
入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について
当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者さんに対する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策および栄養管理体制の基準を満たしております。
厚生労働省が定める手術に関する施設基準に係る実績について(令和5年1月~12月)
(医科点数表第二章第十部手術通則第5号及び第6号)
いそだ病院令和5年(1月~12月)区分別手術件数(PDFファイル)
明細書発行体制について
当院では、領収書発行の際に診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点ご理解いただき、ご家族の方やその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は会計窓口にお申し出ください。
当院は中国四国厚生局長に下記の届出を行っております。
入院時食事療養費について
当院では入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。
基本診療料・特掲診療料の施設基準等に係る届出
届出医療項目(PDFファイル)
保険外負担に関する事項
当院では、個室使用料、証明書・診断書などにつきまして、その利用日数に応じた実費のご負担をお願いしております。
診断書・証明書および保険外負担に係る費用
物品等については患者様にご用意をしていただきますが希望される場合は、下記となります。
また、必要物品は業者委託を行っております。
物品等 | 単価(税込) |
イヤホン | 215 |
診断書(会社) | 2,200 |
診断書(警察) | 3,300 |
診断書(入院・通院保険会社) | 4,400 |
死亡診断書 | 5,500 |
死後処置(死亡時) | 22,000 |
「介護料」「衛生材料費」等の治療(看護)行為及びそれに密接に関連した「サービス」または「物」については患者から費用徴収することは認められていません。また「施設管理費」「雑費」等曖昧な名目での費用徴収は、認められていません。
特別療養環境の提供
差額室について(金額は税込です)
1人部屋6,600円 306号室
1人部屋3,300円 204、205、206、207、208、301、307、308、309、310号室
2人部屋2,200円 303、304、305号室
差額室を希望される方は入院申込用紙の「差額室使用申込書」に記入して申し込みください。
入院期間が180日を超える場合の費用の徴収
通算入院期間が180日を超える入院につきましては、厚生労働大臣が定める状態にある患者を除きまして下記別途料金が必要となります。
地域一般入院料1 1,760円
薬剤の処方について
一般名処方加算
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載すること)を行う場合があります。特定の医薬品が不足した場合であっても、一般名処方により必要な医薬品が提供しやすくなります。
なお、令和6 年10 月1 日より、患者さんが一般名処方の処方せんから⾧期収載品(先発医薬品)へ変更を希望された場合は、薬剤費の一部が「選定療養費」の対象となり、ご負担いただくことがあります。
ご不明な点等がありましたら医師・薬剤師までご相談ください。
ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
院内掲示『一般名処方について』(PDFファイル)
後発医薬品(ジェネリック医薬品)について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどに積極的に取り組んでおります。
現在、医薬品の供給が不安定な状況が続いております。医薬品の供給不足等が発生した場合に、治療計画の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しております。状況によっては、患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。
変更にあたって、ご不明な点やご心配ごとがありましたら、医師・薬剤師にご相談ください。
院内掲示『後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進について』(PDFファイル)
オンライン資格確認と医療DXの推進について
医療情報取得加算
当院はオンライン資格確認を行う体制を有しております。
受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。
マイナ保険証の利用にご協力をお願いします。
院内掲示『医療情報取得加算に関する掲示』(PDFファイル)
医療DX推進体制整備加算
当院は、医療DXを推進するための体制として、以下の項目に取り組んでいます。
- オンライン資格確認等システムによる取得した医療情報等を活用して診療を実施しております。
- マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
- 電子処方箋の発行体制を導入予定です。
- 電子カルテ情報共有サービスの取組実施のため、今後導入予定です。
院内掲示『マイナンバーカード』(PDFファイル)
かかりつけ医機能について
機能強化加算
当院は「かかりつけ医」として、別紙のような取り組みを行っています。
院内掲示『当院は「かかりつけ医」として必要に応じて次のような取り組みを行っています』(PDFファイル)
地域包括診療料
当院は、別紙のような取り組みを行っており、患者様の求めに適切に対応します。
院内掲示『地域包括診療料に係る掲示』(PDFファイル)
その他
当院では屋内外を問わず、「病院敷地内全面禁煙」となっておりますのでご理解とご協力をお願いします。